チェコ旅行記⑤ 朝の旧市街広場とカレル橋、プラハ城内その2、ストラホフ修道院

Travel 2018/11/14

朝イチで旧市街広場へ

前日の夜は嫌な思いもしましたが、気を取り直して、早朝から3日目の観光をスタート。旧市街広場へ向かいます。


狙い通り、平日だし、朝は人がかなり少ないです。


天文時計もばっちり。


ティーン教会もゆっくり撮れます。車が多いですけどね・・・


朝日がバックにあるので逆光ですが、それも撮りよう。


人が少ないので、ウェディングフォトを撮ってる人も数組いました。

ついつい写真を撮って長居してしまいますが、
早いうちに聖ヴィート大聖堂に行かないと、入館に長蛇の列ができてしまうらしいので、そこそこで切り上げて、カレル橋に向かいます。

朝のカレル橋


かなり人が少ない。そしてやはりお嫁さんがいます。


前日に謎の人だかりだったこれも、お城をフレームインさせて撮ってみたり。


Googleフォトが自動で合成して作ってくれたパノラマ。すごい。。


前日に夜景を撮ったマラーストラナ側の塔。


右側の扉から入って登ります。向こう側の道は朝もやっぱり素敵。

このままマラーストラナ広場へ抜け、そこからトラムでプラハ城へ。

聖ヴィート大聖堂

結局、着いたのは10時くらいだったのですが、そこまでの行列ではなく、少し並んで中へ入ることができました。


素晴らしすぎて涙が出ます。美しい・・・


ステンドグラスはいくつもあります。ちょうど陽があたって、とてもきれい。


注目は、やはりミュシャのステンドグラス。一番人が集まっていました。


入り口側のステンドグラス。


どこを切り取っても絵になります。

本当に、同じような写真をキリがないくらい撮りまくりました。
どこを見ても美しすぎて・・・
語彙力がないから、素敵、きれい、すごいとかしか言えないけど😓
プラハ1の見どころと言って間違いないです。


本当にきれいだった・・・

黄金小路

次に黄金小路に向かったのですが、すでにすごい人で💦
遠足のちびっ子たちがいっぱいいたりして・・・
まともな写真は全然撮れませんでした・・・これだけは本当に心残り。


こんな風にお部屋の展示が覗けたり・・・


おしゃれなお店があったりします。

短い通りなので、じっくり見なければ、すぐ終わってしまいます。
有料なので、出直すこともできず。
ああ、いつかできるならリベンジしたい・・・

旧登城道

この日は、旧登城道を下りました。こちらもよい景色!

途中のカフェ。こんなカフェでのんびりできたら最高ですね。

マラーストラナ広場のオープンカフェでランチ

旧登城道を下って、マラーストラナ広場へ戻ってきました。
広場に面したカフェでランチ。
なんせ聖ミクラーシュ教会の真ん前!
ロケーション最高です。


グラーシュとポテトパンケーキ


カフェのまわりの景色はこんな感じ。カメラを構えるわたくし。

他のお客様の手前、あまり撮影しませんでしたが、
こんな素敵な街の中でランチなんて、幸せすぎます。
お料理も本当に美味しい。チェコで食べたものは、全部美味しかったです。
日本に帰ってきて、チェコ料理のお店を検索したほどハマった。

ストラホフ修道院の図書館

ランチの後は、世界で最も美しいといわれる図書館がある、ストラホフ修道院へ。
歩いて行ったので、かなりの距離を登っていきました。
前日、カレル橋の塔から、あんなところに教会がある~とか思いながら撮っていたのが、ストラホフ修道院だとは気づきもせず。。

ストラホフ修道院の外観。

驚いたことに、外観はこの写真しか撮ってなかった。
図書館は80枚くらい写真撮ってたのに・・・
どんだけ図書館見たかってん・・・

前もって調べていた情報では、図書室は「哲学の間」と「神学の間」の2つ。
両方ともフォトライセンスを買うことで入り口から写真撮影可、ただし中に入ることはできない、ということだったのですが。
実際行ってみると、窓口でフォトライセンスのことを言っても、NO money. と言われてしまい、お金はかからないとのこと。
ただし、チケットそのものは値上がりしてました。
そして、撮影OKなのは「哲学の間」のみ。
「神学の間」は撮影不可ですが、代わりに、中に入ることができました。
そういうスタンスに変えたのでしょうね。
これもたぶん、ライセンス買わずに撮影する人が多いからじゃないかな・・・

「哲学の間」 ため息出ます。


天井にはフレスコ画。


ガイドブック等で見ると「神学の間」に置かれていた物たちが、哲学の間に移されています。

残念ながら「神学の間」の写真はないのですが、中に入って、本や天井画を近くで見られるのは、それはそれでよかったです。

でもね、1枚目の写真を見ると気づくかと思いますが・・・
「哲学の間」にも、中に入って見学している人がいるんです。。
この方たち、その後「神学の間」で遭遇しましたが、ガイドさんに説明をしてもらっているようでした。
ネットで調べていた時も、どうやら予約すれば中に入れるとか、地元の人だけ中に入れるとか、書かれている記事があったのですが、詳細不明・・・
中に入れるものなら入ってみたいですね。

この日は、その後はヴルタヴァ川沿いからプラハ城を眺めたり、旧市街広場付近で明日の朝用のパンを買ったり、プラプラ街歩きをしてからホテルに帰りました。

ランチをしっかり食べると、夜、おなかすかないんですよね・・・
なので、帰りにスーパーに寄って、軽食とビール(激安)を買って帰り、
ホテルの部屋で食べながら、その日に撮った写真をテレビにつないで眺めたり、明日の予定を立てたり、のんびり過ごすのが今回の旅の定番となりました。
ホスポダで飲んだりするのも良いですが、体力もなくお酒も飲まない私には、これがちょうどよかったかも。

続きます。
次の日はいよいよチェスキークルムロフ✨