「デザインのドリル」で1日1トレース、27日間やってみました

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バナートレースに挫折しまくった末にたどり着いた「デザインのドリル」

デザインの勉強には、まずバナートレース。
と、いろんなところで目にするので、何度も取り組んではきましたが・・・
どうにも続けられず、いくつかやってみても何かを身に付けた気にもなれなかった私。
こばやすさまのトレース練習法を見て、これなら・・・!と思ったのに、やはり続かず😓
この方法はとっても良いと思っているのですが、元のバナーを探すところがもうめんどくさい私。どんだけやる気ねぇのよ…

そんな中、やってみたのが「デザインのドリル」

この本は、ポスターやバナーなどの演習問題を、ドリル形式でトレースや模写していくことで、デザインを学ぶというもの。
何が良いって、写真やイラストなどの素材が用意されているし、使用フォント、カラーも書かれているから、準備に無駄に時間をかけずにトレースだけができること。
そして、トレースする際に注目するデザインポイントなどの解説つき。

発売当初から気になっていたのですが、kindle版が最初はなかったので見送っていました。
(本はほぼkindleで買う私)
それが、その後kindleで半額セールになっていたのを見つけたので、いそいそと買ってトライしてみました。

本の内容をご紹介

この本でトレース・模写、時に自作をしたものを並べてみました。
演習は30個あるのですが、私いまIllustratorの更新をしていなくて使えないので、Photoshopでできる27個のみをトライ。
なんとか最終項目までやり遂げることができました。
まず、ちゃんと最後までやり遂げた達成感!🙏✨(中抜けはあるけども…)
題材がおしゃれなので、やる気も低下することなく続けられました。

基本トレースなのですが、各章の最後の演習が模写だったり自作だったりになっています。
一応、力試しのような感じですね。
目標時間の設定が30分~90分で、1日1演習でやってみました。
これPhotoshopでどうやって描くんだ?みたいなのを調べたりすると時間がかかったけど、基本的に目標時間内でできた気がする。

自力でやるトレースとの違い、メリット

自分で題材を探してくるトレースと比べて、良かった点を挙げてみます。

①準備に無駄な時間をかけずにすむ

私の場合は、まずこれに尽きる。
良い題材を探してくるところから始まり、似たような素材・フォントを探す・・・というのは、意外と時間がかかるもの。
そして、超絶面倒くさい。webサイトはともかく、バナーのような画像は本当に面倒くさい。
それがすべて準備されているので、私でも続けられました・・・😂

②学ぶべき点が明確

自力でトレースをした後はいつも学びをまとめていたけれども、視点が正しいのか、ちゃんと何か学べているのか、いつも疑問でした。
けれども、この本の場合は、演習の題材から学ぶポイントを解説してくれているから、その点が安心。
ちゃんと勉強した気になれる😂笑
合わせて他のデザイン案も教えてくれるから、デザインの参考にもなる。

③良いデザインに使用されるフォントがわかる

個人的にはこれもかなり大きいのですが・・・
フォントはほぼAdobeフォント、時々フリーフォントが使われています。
Adobeフォントをアクティベートして使うわけですが、それをそのままにしておけば、今後自分が何かをデザインする時に、これ、本で使っていたフォントだな!こういうデザインの時に使ってたな!というのがわかるわけです。
フォントって膨大にあるし、どれを選べばいいかって、正直かなり難しい。
その選択肢をこの本で使われたフォントにある程度絞ることができるので、フォント選びがスムーズになった気がします。

トレースを続けたことのメリット

この本によって、まとまった数のトレースをやってみたわけなのですが、そのことで感じたメリットもいくつか挙げてみます。

①文字詰めが気になるようになった

題材を下に敷いてトレースするので、文字間を必然的にそろえることになります。
ほぼ100%文字詰めします。
それを繰り返しているうちに、文字詰めしていないものがめちゃめちゃ気になるようになった・・・!!
文字を見る目が養われたということかなと思います。

②Photoshopでできることが増えた

たとえば、なみなみの円を作ったりとか・・・

文字をカーブさせたりとか・・・

やり方を知らなかったものとか、知っているけど不慣れなものとか、便利なやり方とか、いろいろと繰り返すうちにできることが増えたなと思います。

③デザインの小技を体験できる

目で見るだけではあまりピンとこない装飾や小技を、なぞることで体験できる。
やはり手を動かして作るのって大事です。
デザインの参考本は何冊か買って眺めているけど、目で見ると作るのでは経験値が全然違う。

まとめ

この本をやってよかった!と思っています。
トレースやろうと思うけど、続かないという人にはほんとにオススメ。
そもそもトレースって本当に意味があるのかな?とか心のどこかで思っていたけど、あるわ。あるある。
やはり手を動かすことで、経験値をつむことになるから。
題材探すの面倒、素材とかフォント選ぶのしんどい、やる気が出ない・・・という方は、こちらの本で取り組んでみると良いかも😊


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